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2022.05.25手根管症候群

1⃣手根管症候群とは?
手首には手根管と言われるトンネルのような空間があり、その空間には正中神経や腱などが通っています。手根管症候群は手根管を通る正中神経が手の使いすぎや何らかの刺激を受け神経が圧迫されることにより、指先に痛みや痺れが出るもののことを言います。痺れは親指、人差し指、中指、薬指の親指側に出現し、小指には症状が出ないというのも特徴的です。他にも何かに触れたときの感覚が鈍くなるなどの感覚低下がみられ、夜から朝方に痛みや痺れが増強し、痛みで目が覚めることもあります。また症状が進むと母指球筋の筋力が低下することにより、力が入らない・ボタンをかけたり何かをつまむといったような動作が思うようにできなくなる等の症状も現れてきます。

2⃣発生原因
原因の多くは手の使いすぎで手根管を通る腱が炎症を起こしたり・むくみが起き発症する、もしくは原因のハッキリしない特発性のものです。中高年女性や妊婦、産後の方に多く見られることから女性ホルモン関連する病気だとも言われています。女性ホルモンの分泌量に伴い手根管内にむくみが起こりやすいことにより正中神経が圧迫され症状が出現するケースがあり、生活習慣病になりやすい更年期にはとくに注意が必要です。
その他にも肥満、手首の骨折後、手根管内の腫瘍、リウマチによる滑膜炎、腎疾患、透析、糖尿病、痛風などのホルモン変化や代謝性疾患に伴い発生することもあります。
初期症状は指の痺れや指の動かしづらさなどの違和感が出てきます。しかし患者様の多くはこの段階では病院にかかる方は少ないのではないでしょうか?当院の患者様のお話を例にすると、「仕事や予定がはいっていて忙しく受診出来なかった」「少しの痺れや違和感ぐらいならそのうち治まるだろうと思っていた」という方が多く、早期治療のタイミングを逃してしまい症状が悪化した段階で受診されるかたが多いです。症状が進めば進むほど、治るまでの時間もかかりますので早めに症状と向き合う事をお勧めいたします。症状と向き合う第一歩として手根管症候群かもと思ったら、「ファレンテスト」という診断テストをしてみましょう。左右の手首を直角に曲げて、左右の手の甲を合わせます。その状態で約1分キープしましょう。その間に小指以外の指に痺れが出たり、痛みが悪化した場合は手根管症候群の可能性があります。しかし、この診断テストだけで手根管症候群と判断できませんので陽性反応が出ても出なくても、普段から手に異常があるのであれば一度病院で検査を受けることをお勧めします。

3⃣当院での治療
当院では消炎鎮痛剤やビタミン剤の処方、ホルモンに関する注射などは出来ませんので、手技療法がメインとなります。具体的には、筋肉の緊張を取り除くことにより手根管にかかる負担の軽減、手根管までの正中神経の通り道の確保のためのマッサージや筋膜リリース、血行促進の為の電気療法、疼痛抑制・深部へのミクロマッサージを目的とする超音波療法などを用いて治療にあたります。ある程度痛みが引いてきた場合や、軽症であればストレッチ方法の指導も加え再発・悪化防止に力を入れております。以上のように患者様の症状や状態に合わせて治療プランを組むことにより、その時々に合った治療を提供するよう心掛けております。また手根管症候群に伴う首凝り・肩こりなどのその他の症状も同時に対応も可能ですのでご安心ください。治療内容や料金、予約等につきまして何かご不明な点等ございましたらお電話やLINE公式アカウントにて受け付けておりますのでお気軽にご相談下さいませ。心よりお待ちしております。

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