
みなさま、はじめまして
私は、もともと文系の大学を卒業後、会社員として販売業の仕事に就いておりました。石の上にも3年といいますが、就業して3年たった25歳になったとき、もう一度「自分」を振り返り、向き合い、、自分の将来について考えていた時期がありました。
その頃、飲食業を営む父が仕事で腱鞘炎になり、整骨院に通うようになりました。
その整骨院の先生はしっかり問診をとり、丁寧に施術してくださり、症状の説明も分かりやすく説明してくださりました。定期的に通院し、しだいに症状は回復して行きました。
私はその経緯を聞き、そしてその仕事に非常に興味を持ちました。そして調べていくうちに「この仕事につきたい」心から思うようになりました。
就業も父を治していただいた先生は非常に人格者で技術も素晴らしく大勢の患者様からも信頼された方でしたので、その先生のもとでインターンを積みました。
私はこういった徒手療法も医学であり日進月歩だと考え、開業後も毎年定期的に、東京・大阪などで学会で勉強し日々の治療にいかしております。ゆえに当院の提供する治療は日々進化しています。
勉強していく中で特に欧米の徒手療法には驚かされます。私の理想の治療家はロバート・C・フォルフォード博士です。この先生の著書「いのちの輝き」の中でこんなエピソードがあります。
心臓発作で悩む患者が専門病院で心電図など検査しても異常が見つからず生化学検査も正常値で専門医からさじを投げられ悩んでいました。そこでフォルフォード博士のもとで診察を受けました。
博士は診察の結果、その心臓の原因はその患者が昔片足を骨折したために頭蓋骨底部から背骨に歪みが生じ心臓へ伸びる神経を圧迫したために起こると考え、そのゆがみを治療しました。4回ほどの治療でその患者は回復したそうです。
このエピソードは電撃のように衝撃的、かつ感動しました。
身体の様々な症状に応えられるかもしれない徒手療法の無限の可能性を勉強することが私の生涯学習です。そのため現在はフォルフォード博士の実践していたオステオパシーという人体を多角的にとらえる学問を欧米の著名な先生から直に学び、治療に取り入れております。
私たちは筋骨格系のプロとして皆様の身体のフィットネス、持久力、柔軟性を高めることで皆様の健康を支え、豊かではつらつした生活が送れるサポートをしていきます。
また提供する施療、サービスが高品質であるよう日々、勉強に精進していきます。
筋骨格系のメンテナンスは、身体にとって運動機能の役割だけでなく精神面、内臓の働き、生活習慣病の改善・予防
に非常に重要です。
それがひいては日本の抱える問題を解決する要因になると考えます。
例えば精神面では若いかたで身体があまりにストレスや過労により自律神経の不調がおき、中にはうつ病につながる、消耗による負の連鎖がおきることもあります。
内臓の働きでは例えば背中の姿勢が円背の場合、腹部の内臓は圧迫された状態で血流が悪くなり働きが悪くなります。
また、米国の治療家フルフォード博士の臨床記録にこんな話があります、心臓の痛みに苦しむクライアントが心電図や専門家に調べてもらっても異常が見つからず、さじをばげられた困っていたとき博士のもとを訪ねました。博士は心臓の働きをつかさどる迷走神経と上部胸椎の歪みを手技で治療することによってクライアントを治した逸話があります。
生活習慣病については例えば糖尿病がありますが、これは膵臓で分泌されるインスリンというホルモンが、加齢とともに分泌量が減り、効き目も弱くなり糖を分解できず、それが血管を傷つけ失明など重大な疾患につながります。
そのため改善するにはインスリンで分解できなかった糖を運動によって筋肉で燃焼させる必要があります。また心筋梗塞や脳梗塞といった疾患も運動により血管の柔軟性や弾力を保つことで予防につながります。
上記の事例から運動できる身体能力を保つことが総合的な健康に結びつきます。そしてそれがなぜ社会の問題の解決につながるかといいますと、いま国の医療費は30兆円といわれております(このうち整骨院の占める割合は3千億円と1%です)がこれから社会保障費用はもっと増すといわれております。この医療費の財源を下げるためには個人個人が運動できる身体能力をキープすることが必要と考えます。これからの日本を支えていく世代の負担が楽になれば安心して子供を育てられる社会につながると考えます。